公益財団法人 廿日市市芸術文化振興事業団│はつかいち美術ギャラリー開館25周年記念事業 は…

ウッドワンさくらぴあ
0829-20-0111
はつかいち美術ギャラリー
0829-20-0222
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日)
はつかいち美術ギャラリー開館25周年記念事業 はしもとみお木彫展 カタチの生まれるところ
会期
2022年08月20日(土)〜 2022年10月23日(日)
開館時間
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日
毎週月曜日 ※祝日(9/19、10/1)は開館し、翌平日(9/20、10/11)を休館  8月21日(日)は、オープニングコンサ―トのため21:00まで開館します。
会場
第1展示室、第2展示室、第3展示室
料金
一般800円(700円)、65歳以上400円《要年齢証明》、高校生以下、障害者手帳をお持ちの方及び介助者は無料 ※(  )内は大学生、前売り料金、20名以上の団体料金、さくらぴあ倶楽部会員証・ちゅーピーくらぶ会員カード・ウッドワン美術館年間パスポートのいずれかご提示の方(1枚につき1名)
チケット販売
前売券は、はつかいち美術ギャラリー(8/19まで)、チケットぴあ(Pコード:686-155)、ローソンチケット(Lコード:63348)で販売しています。

かけがえのない いのちのカタチと出会う。

はしもとみおさんが生み出し続けているカタチは

はかなさゆえに美しい生きもののありのままの姿であると同時に、

気配や愛くるしさ、目に見えないカタチも感じさせてくれます。

はつかいち美術ギャラリーに大集合した生きものたちの、

かけがえのないいのちのカタチに会いに来てください。

 

 

カタチとカタチがであうと

あたらしいカタチがうまれる。

あたらしいカタチとあたらしいカタチがまたであい

もっとあたらしいカタチがうまれる。

そうやって木の枝のようにいっぱいに広がって、この世界の

あらゆる生きもののカタチはひとつとして同じものではなくて、

ひとつとしてくりかえさないでここまできました。

あなただけのもっているカタチ

目の前にいる大好きな、たったひとりのカタチ。

今日のカタチはもう明日はべつのカタチになるでしょう。

カタチの生まれるところには

いつもいつも、たったひとつのであいがあるのです。

これまでであってきたたくさんの生きものたちとの、

かけめぐるいとしい気もちをカタチの中に彫りこんできました。

会いにきてくれるみんなとであってまた、

あたらしい思い出のカタチとなってくれるとうれしいです。

ここは、カタチのうまれるところ。

だれかとだれかがであうところ。

はしもとみお

 

Profile

hashimotomiop

三重県北部の古い民家にアトリエを構え、動物たちのそのままの姿形を木彫りにする、肖像彫刻家。
各地の美術館で、木彫りの動物たちに間近で触れ合える展覧会を開催するほか、動物たちの肖像制作、
フィギュアやオブジェの原型制作や動物たちのイラスト等も手がける。

はしもとみおHP https://miohashimoto.com/

はしもとみおTwitter https://twitter.com/hashimotomio?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

はしもとみおInstagram https://www.instagram.com/accounts/login/?next=/hashimotomio/

 

8月21日:オープニングコンサート

オープニングコンサート

猫町フェス 2022 in はつかいち

夕凪キャラバン オンガクの生まれるところ

みおさんの音楽仲間「猫町フェスバンド」によるオープニングコンサート。

みおさんの展示にメロディーを添えます!

nekomachifesshugo   nekomachifeskobehatsukaichi

日時:8月21日(日)  18:30開演(18:00開場)

会場:ウッドワンさくらぴあ 小ホール

出演:猫町フェスバンド<むぎ(猫)(歌)、近藤研二(ギター)、山田稔明(歌&ギター)、

  itoken(パーカッション)、伊藤健太(ベース)、イノモト(歌)> ゲスト:はしもとみお

料金:全席自由2,000円

※3歳以上有料。(2歳以下の膝上観賞無料。お子様の席が必要な場合は有料です。)

※コンサートチケットの半券提示で、本展を特別料金(400円)で観覧できます。(1回限り)

チケット発売日:7月2日(土)~

プレイガイド:ウッドワンさくらぴあ事務室、はつかいち美術ギャラリー、

   チケットぴあ(Pコード:220-500)、ローソンチケット(Lコード:63349)

【プロフィール】

kondokenji

近藤研二 (kenji kondo)
音楽家。作編曲家として、NHK Eテレ『0655』『2355』、米国第81回アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した『つみきのいえ』、TVアニメ『しろくまカフェ』『こねこのチー』など、ギタリスト、ウクレレ奏者として、2006年『ウクレレ・モーツァルト』、2015年ソロアルバム『子猫のロンド』、2019年『木モレ日ノ月』などの作品がある。Controversial Spark、図書館、dregs of dreams、ワッツタワーズ等のバンドに在籍する傍ら、2016年写真絵本『こねこのモイ』、2018年3月には猫の鳴き声をフィーチャーした小作品『MOINGO』をリリースするなど愛猫家としても知られる。2匹の猫(モイ、ウニ)と同居中。http://kenjikondo.jp/

 

mugi(neko)

むぎ(猫) 〔読み:むぎかっこねこ〕
1997年7月東京生まれ。2002年沖縄に移り住み、2009年1月に永眠。5年間の天国暮らしの後、2014年3月にゆうさくちゃん(カイヌシ)による手作りの新しい身体を手に入れ、再びこの世に舞い戻った。 「天国帰りのネコ」として新しいニャン生(人生)を満喫し、ニンゲンの皆さんたちを楽しませるために歌い、踊り、楽器(主に木琴)を演奏する猫のミュージシャンである。楽曲は全てむぎ(猫)が作詞作曲を手がけ、宅録で制作している。 2017年には猫界初となるFUJI ROCK FESTIVALへの出演を果たし、その後もRISINGSUN ROCK FESTIVAL、RADIO CRAZYほか多数のフェスやイベントに出演、沖縄県外で活動の場を広げている。 本ニャン(本人)自慢の決めポーズは「あっちょ☆」である。○むぎ(猫)公式サイト http://www.mugithecat.com

 

yamadatoshiaki

山田稔明(Toshiaki Yamada)
1973年生まれ、佐賀県出身。バンド「GOMES THE HITMAN」で1999年にメジャーデビュー。様々なアーティストへの楽曲提供と並行してソロでの演奏と音楽作品発表、イラストや執筆活動も行う。愛猫家としても知られ、著書に愛猫との日々を綴った自伝的小説『猫と五つ目の季節』、写真絵本『ひなたのねこ』、エッセイ集『猫町ラプソディ』がある。最新作はGOMES THE HITMANとして四半世紀前の楽曲を再録した『slo-mo replay』。K-mix(静岡エフエム放送)にて「PRIMECATS RADIO」(毎週日曜 18:30~18:55)のパーソナリティも務める。
オフィシャルブログ http://toshiakiyamada.blog.jp/

Instagram/https://www.instagram.com/accounts/login/?next=/toshiakiyamada/

 

「猫町オーケストラ」by猫町フェスバンド

同日は、美術ギャラリー開館時間を21時まで延長します!

10月8日、9日 ワークショップ

ワークショップ

みおさんと木彫りのどうぶつブローチをつくろう

ワークショップ見本作品
ワークショップ見本作品

好きな動物をモチーフにしてブローチをつくります。

日時:①10月8日(土) 10:00~13:00

  ②10月8日(土) 14:30~17:30

  ③10月9日(日) 10:00~13:00

定員:各回20名(応募者多数の場合は抽選)

講師:はしもとみおさん・木彫家の本多絵美子さん

対象:中学生以上(彫刻刀を使います)

場所:廿日市市役所7階会議室

参加費:3,500円(材料費、彫刻刀の貸出込)

持参物:筆記用具、作りたい動物のスケッチまたは、プリントアウトした写真

ワークショップ申込方法:往復はがき(1人1枚)で郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、

   電話番号、年齢、希望日時番号(第2希望まで)を明記のうえ、

   はつかいち美術ギャラリーまで。 締切8月31日(水)必着。