【お知らせ】はつかいちジュニア弦楽合奏団“NO・ZO・MI”が特別出演いたします(2020/03/26追記)
新型コロナウイルスの国内での感染拡大防止のために中止となった「はつかいちジュニア弦楽合奏団“NO・ZO・MI” プレ・デビュー・コンサート」の振替として、5月23日の室内合奏団演奏会に特別出演し、以下の3曲を披露する予定です。
W.A.モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第1楽章
J.S.バッハ:G線上のアリア
パッヘルベル:カノン
プレ・ステージとして、13:45~と休憩時に演奏いたします。
皆様には早めにお越しいただき、子どもたちの演奏も合わせて応援していただければと思います。
ウッドワンさくらぴあを拠点とするプロ・アンサンブルが、いよいよ活動を開始します!
指揮とヴァイオリン独奏に澤 和樹氏(東京藝術大学長、はつかいちジュニア弦楽合奏団“NO・ZO・MI”ミュージック・アドヴァイザー)を迎え、クラシックの名曲から現代曲まで幅広いプログラムを披露します。
【出演】 |
はつかいち室内合奏団“SA・KU・RA” はつかいちジュニア弦楽合奏団“NO・ZO・MI”(特別出演) |
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【曲目】 |
芥川也寸志:弦楽のためのトリプティーク(1953)
はつかいちジュニア弦楽合奏団“NO・ZO・MI” プレ・ステージ演奏予定曲目 13:45~ 休憩時 |
はつかいち室内合奏団“SA・KU・RA” |
広島県内でも屈指の音響を誇るはつかいち文化ホールのより有効的活用を図る計画の一環として、ホールを拠点に演奏活動を行うプロ・アンサンブルとして、2019年度より準備活動を開始しました。 ※愛称の“SA・KU・RA”(さくら)は公募によるもので、廿日市市の木でもある桜の樹が市民の心を和ませるように、音楽で人々の心に楽しさを咲かせる『咲(さ)く楽(ら)』をイメージして付けられました。 |
澤 和樹(指揮・ヴァイオリン) |
東京芸術大学大学院修了。「安宅賞」受賞。ロン=ティボー、ヴィエニアフスキ、ミュンヘン(ピアノの蓼沼恵美子とのデュオ)などの国際コンクールに入賞。イザイ・メダル、ボルドー音楽祭金メダル受賞。1980年より文化庁在外研修員としてロンドンに派遣され、ジョージ・パウク、べラ・カトーナ両氏に師事。 |
はつかいちジュニア弦楽合奏団“NO・ZO・MI” |
廿日市市の文化芸術充実の一環として2019年6月に活動を開始、10月13日に行われた「はつかいち平和コンサート2019」では特別参加で出演、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」など2曲を披露し、観客から暖かく迎えられました。現在、廿日市および近隣地域からの小学校3年生から中学校3年生までの団員が在籍しています。2020年4月に澤 和樹氏(東京藝術大学長)をミュージック・アドヴァイザーに迎え、いよいよ正式発足します。 ※愛称の“NO・ZO・MI”(のぞみ)は公募によるもので、子どもたちの演奏が世界中の人々に希望(のぞみ)を与えられるように、という願いを込めて付けられました。 |
松本 憲治(指揮) |
東京藝術大学声楽科卒業。声楽を専攻しつつ、在学中より作曲を高田三郎、島岡譲、また早川正昭の各氏に師事。現在オーケストラ、オペラ、合唱の指揮、多様なジャンルの作・編曲などで活動、様々な地域での市民のための文化芸術制作を幅広く実施している。平成17年広島市より広島文化賞(個人賞)、平成27年廿日市市よりさくら賞、平成28年広島県より広島県地域文化功労章を受賞。 |