独奏ヴァイオリンに澤 和樹氏(東京藝術大学長、はつかいちジュニア弦楽合奏団“NO・ZO・MI”ミュージック・アドヴァイザー)を迎え、クラシックの名曲から現代曲まで幅広いプログラムを披露します。
【出演】 |
はつかいち室内合奏団“SA・KU・RA” |
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【曲目】 |
芥川也寸志:弦楽のためのトリプティーク(1953) ※演奏曲目等が変更になる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。 |
はつかいち室内合奏団“SA・KU・RA” |
はつかいち文化ホールを拠点に演奏活動を行うプロ・アンサンブルとして、2020年4月に正式発足。昨年5月に開催予定だった創設記念演奏会は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となった。今年1月の「はつかいち ニューイヤー・ガラ・コンサート2021」は無観客収録(DVD発売中)となり、今回の特別演奏会が室内合奏団にとって初の単独冠主催公演となる。 今後はウッドワンさくらぴあでの公演だけではなく、「はつかいち ほほえみ(小学校訪問)コンサート」や「さくらぴあ出張ふれあいコンサート」への団員派遣など、地域に根差した活動を行い、「より市民に親しまれる合奏団」を目指して活動を展開していく予定。 ※愛称の“SA・KU・RA”(さくら)は、公募によるもので、廿日市市の木である桜の樹が市民の心を和ませるように、音楽で人々の心に楽しさを咲かせる『咲(さ)く楽(ら)』をイメージして付けられました。 |
澤 和樹(指揮・ヴァイオリン) |
東京藝術大学大学院修了。「安宅賞」受賞。ロン=ディボー、ヴィエニアフスキ、ミュンヘン(ピアノの蓼沼恵美子とのデュオ)などの国際コンクールに入賞。イザイ・メダル、ボルドー音楽祭金メダル受賞。1980年より文化庁在外研修員としてロンドンに派遣され、ジョージ・パウク、ベラ・カトーナ両氏に師事。 1989年には、文部省在外研究員としてロンドンの王立音楽院に派遣される。この時期、アマデウス弦楽四重奏団との出会いにより澤クヮルテットの結成を決意する。1996年より指揮活動を開始。2003年、2004年には響ホール室内合奏団、2005年には東京弦楽合奏団を率いて英国各地で演奏し、絶賛される。2004年、和歌山県文化賞受賞。 現在、東京藝術大学長、英国王立音楽院名誉教授、響ホール室内合奏団ミュージックアドヴァイザー、千里フィルハーモニア・大阪常任指揮者。 |
【プレイガイド】 |
エディオン広島本店、チケットぴあ(Pコード:193-722)、ウッドワンさくらぴあ事務室、ウッドワンさくらぴあオンラインチケット |
【主催】 |
廿日市市、(公財)廿日市市芸術文化振興事業団 |
ご来場のみなさまへのお願い |
〇体調不良(発熱・倦怠感など)及び感染症陽性者との濃厚接触がある方は、来場をお控えください。 その他、新型コロナウイルス感染症防止対策へのご協力をお願いいたします。 |